生薬手帳Crude drug

ビャクジュツ(白朮)

基源
Atractylodes japonica Koidzumi ex Kitamura の根茎 又はAtractylodes macrocephala Koidzumi
(Atractylodes ovata De Candolle) (Compositae キク科) の根茎

【生薬名】白朮(ビャクジュツ)
【薬用部】根茎

お屠蘇とビャクジュツ
正月に飲むお酒として、「おとそ」の名前を耳にすることはありますが、「おとそ」はお屠蘇と書き、実は薬草をお酒やみりん(本みりん)に付け込んだお酒だそうです。漬け込む薬草は数種類あるそうですが、昔はこの中にビャクジュツも含まれていたそうです。
ビャクジュツは今では専ら医薬品として薬以外での用途で使用が認められていないため、幻のレシピとなっています。

安田一郎

この記事を監修した人

安田 一郎

薬学博士。専門的知見に基づき、一般の方にもわかりやすい医薬品情報の監修を行う。

保有資格薬剤師/薬学博士

リサーチマップ情報 / J-GLOBAL情報 / 東京薬科大学 公式サイト

主な経歴
  • 学校法人 東京薬科大学薬学部 教授
  • 公益社団法人東京都薬剤師会 衛生試験所 所長
  • 学校法人 千葉科学大学 健康管理センター 所長