長野県製薬のあゆみ

歴史と地域色豊かな長野県製薬の沿革をご紹介します。

  • 1849年
    (嘉永2年)

    「胡桃澤彌七と小谷文七が普寛行者の遺法をともに謀り百草を作るに始まる」
    (日本遺産:百草元祖の碑文より)

  • 1874年
    (明治7年)

    売薬取締法公布にて家伝薬の製造が禁止され「官許」による百草製造が始まる

  • 1877年
    (明治10年)

    27軒による百草製造三岳村、王滝村、木曽福島町にて百草製造開始

  • 1936年
    (昭和11年)

    木曽製薬工業組合設立(27軒)原料の共同仕入れ、共同設備による共同生産開始

  • 1938年
    (昭和13年)

    百草丸(御岳百草丸のもととなる最初の百草丸)の製造開始

  • 1939年
    (昭和14年)

    国庫補助金による共同百草工場を完備

  • 1941年
    (昭和16年)

    保証責任木曽製薬工業組合に名称変更

  • 1943年
    (昭和18年)

    長野県売薬統制株式会社へ名称変更(統制会社の発足)

  • 1944年
    (昭和19年)

    長野県製薬株式会社へ社名変更

  • 1949年
    (昭和24年)

    本社を長野市から木曽福島町に移転三岳工場(現木曽町三岳)、王滝工場(現王滝村)設立

  • 1950年
    (昭和35年)

    大型製丸機購入

  • 1961年
    (昭和36年)

    燃料を薪から重油に変更

  • 1968年
    (昭和43年)

    製丸技術養成のため、日本製薬に研修生派遣

  • 1970年
    (昭和45年)

    木曽福島町本社新工場竣工

  • 1976年
    (昭和51年)

    GMP適合新工場が王滝村に完成

  • 1977年
    (昭和52年)

    本社を木曽町から王滝村に移転

  • 1979年
    (昭和54年)

    高松宮殿下妃殿下ご来訪

  • 1981年
    (昭和56年)

    分包製品の自動充填包装機導入
    御岳百草丸処方変更 御岳百草顆粒製造許可

  • 1992年
    (平成4年)

    工場第1期工場完成(充填包装工程拡充)

  • 2000年
    (平成12年)

    工場第2期工場完成(製剤工程拡充)

  • 2016年
    (平成28年)

    オウバクエキス採取室新設

  • 2018年
    (平成30年)

    御嶽百草濃縮室及び充填室改装

  • 2021年
    (令和2年)

    御岳百草丸分包充填包装機更新