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ミツバオウレン(高山植物)

2024.06.19
茂り始めた草たちの隙間から顔を覗かせている🌱

これでは、全体(葉+花)を撮ることができない。

どうしたものか…🤔

そう、昨年から頭を悩ませているところ、
遂に、葉と花が近くに観察される群生に出会うことができました😌

立ち止まれば虫に食われると分かっていましたが、
数日間の痒みと引き換えにどうにか撮影することができました📸

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ミツバオウレン

高山地帯の樹の下、湿地に生える常緑でキンポウゲ科の多年草。

その名の通り、1つの葉に3つの小葉(3出複葉)を持っている💡

バイカオウレンは、葉に5枚の小葉を持ち、白い花弁(花びら)状の萼片(がくへん)が重なって見えるため、見分けることができる。

ただし、稀に「ミツバノバイカオウレン」といったものもあるため注意が必要となる。

仲間のキクバオウレン、セリバオウレンは薬用として利用されている。