このたび、当社のロングセラー商品である伝統の和漢薬「百草丸（ひゃくそうがん）」を、
新たな形でアレンジしたスイーツ「百草スイーツ」を開発。
その地域振興の取り組みが、SBC信越放送のニュース番組で紹介されました！
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「百草スイーツ」は、百草丸をもっと多くの方に知っていただくために、
若い世代や観光客の皆さまに親しみやすい形でアレンジした、新感覚のスイーツです。

百草丸の主成分である「黄柏（おうばく）」は、ミカン科の樹木「キハダ」の
皮を煮詰めて作られる生薬で、古くから整腸や健胃の効果で親しまれてきました。

一方、今回スイーツで使用しているのは、このキハダの“実”の部分。
キハダの実を煮詰めたソースを使用することで、百草らしいほんのりとした苦味を残しつつ、
身体にやさしい味わいを追求しています。
使用しているキハダの“実”には薬効はありませんが、「百草らしさ」を
楽しめる逸品となっております。

和漢植物の自然な香りと、素朴でやさしい甘さが特徴の百草スイーツは、
健康志向の方やナチュラル志向の方にもおすすめ。
「薬のイメージがある百草丸をスイーツに？」と驚かれる方もいらっしゃいますが、
実際に食べてみるとその美味しさと新しさにきっと驚いていただけるはずです。

現在、木曽地域ではすでに7つの飲食店が百草スイーツを提供しており、
地元のお客様はもちろん、観光で訪れた方々にもご好評をいただいております。
見た目もおしゃれでSNS映えする可愛さもあり、“木曽ならではの新名物”として
注目を集めています。

ぜひこの機会に、長野県製薬の「百草丸」や「百草スイーツ」に触れていただき、
木曽の奥深い魅力を体感してみてください。

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