■御嶽百草の誕生と御嶽信仰■
御嶽信仰
御嶽山は長野県木曽郡と岐阜県益田郡との県境にまたがる標高 3,067 mの独立峰で、古来より信仰の霊山として有名で、現在も毎年数十万人を超える信者が登拝しています。
この御嶽山が修験道の道場として広く全国的に知られるようになったのは、天明年間 (1780 年 ) に現れた覚明行者と普寛行者の熱心な布教活動の賜であります。
両行者の努力によって各地に御嶽信仰の講社 ( 同じ神仏を信仰している人々で結成している団体 ) が確立されました。
その後も有力な行者が現れ、この信仰によって病苦が救われることが信頼され御嶽講社が全国的に結成されました |